リレー接点監視無線自動通報装置(特定小電力無線)。接点信号を無線化して100〜300m離れた場所へ伝送します。

リレー接点監視無線自動通報装置

 

接点信号を受けた無線発信機は長距離無線で離れた受信機を作動させ、受信機から接点信号出力を行います。見通し100〜300mまで送信可能です。

 

 

各種設備、工作機械、計測施設の無人監視に。特定小電力無線-業務用無線監視装置 。
既設の警報機、警報盤、設備の24時間異常監視、無人監視、工場内の作業機械などの設備の運営効率の向上、省力化にもお役に立てます。

 

 

-基本動作-
接点信号監視用の無線発信機の外部入力端子が短絡したら、無線受信機の無電圧A接点信号出力がON。短絡中はONのまま維持します。
無線発信機の外部入力端子が開放したら無線受信機の無電圧A接点信号出力がOFFになります。

 

目の届きにくい離れた各種設備や警報盤、センサーなどの無人監視に。
通信距離100〜300m。電波の通信距離の延長する中継機を入れることもできます。

 

監視接点信号の点数:無電圧a接点1〜8点まで。
無電圧a接点

 

 

各種設備装置、警報盤の無線送信機を接続します。設備、警報盤には接点出力端子が必要になります。

無電圧a接点信号(有線接続、送信機の端子台に接続)
b接点をご希望の場合もご相談ください。

接点信号により電波を発信する特定小電力無線送信機
接点信号により電波を発信する特定小電力無線送信機に接続します。
ケース内部の接点端子台にケーブルで接続します。
接点信号ケーブルの長さは最長5mほどまで。それ以上伸ばすと誤作動の可能性が出てきます。
独立送信アンテナ付属。

特定小電力無線。見通し100〜300m

遠隔受信機
遠隔受信機
電波を受信すると無電圧a接点信号の出力を行います。
警報ブザーやパトランプを受信機に接続して利用することもできます。
独立受信アンテナ付属。

 

 

送受信アンテナを独立させて電波を送受信しやすい位置にセットできます
送受信アンテナが独していますので、電波を送受信しやすい位置にセットできます。
送信機本体、受信機本体とアンテナを繋ぐケーブルの長さは4m、もしくは10m。設置環境に応じていずれかをお選びいただけます。

 

 

日本製の商品です。日本国内の工場で組み立て、開発が行われている本格派システムです。

 

  • 本システムは受注生産品です。以下のような仕様のご相談を承ります。下記の送信欄からお気軽にお問い合わせください。
  • 送信機、受信機の電源の仕様:AC100V、AC200V、ソーラー方式、充電バッテリ方式など。
  • 屋外設置をご希望の場合は防雨ケース仕様での組み立てのご相談を承ります。
  • 送信部分、受信部分とも複数台の機器構成のご相談を承ります。
  • お見積もりのご依頼は無料にて承っております。
  • 事前の現地での通信テストのご相談。
  • 本製品は日本国内の工場で開発、組立が行われています。点検修理なども早く対応できます。
  • 取り付け工事は簡単です。移転の際の移設も簡単です。

 

独立送受信アンテナ
送信機と受信機の間に障害物がある場合は、送信機受信機から独立したアンテナを使って電波を送受信出来る環境にする事もできます。
外部送信アンテナを使ったイメージ図。障害物を迂回してアンテナどおしが見通しの利く状態にし、送受信しやすくできます。

ご利用例

製造機械の設備監視。設備や警報盤などからの無電圧接点信号を受けて無線送信、離れた場所の受信機から接点信号出力を行います。
パトランプ、ブザーを作動させることもできます。

 

 

利用例
各種の設備監視警報盤、火災報知機の異常を長距離無線で連絡。水位計の接点出力端子に無線送信機を接続して数百m離れた場所へ無線で連絡。

 

生産ラインの異常を遠隔監視。工場内の設備の警報装置から接点信号を拾って離れた場所へ緊急通報します。
生産ラインの異常を遠隔監視。工場内の設備の警報装置から接点信号を拾って離れた場所へ緊急通報します。

 

河川の水位の異常。水位計の警報盤からの異常信号を無線送信機で拾って通報します。
河川の水位の異常。水位計の警報盤からの異常信号を無線送信機で拾って通報します。

 

火災報知器の火災感知の異常。工場、倉庫、事務所などの自動火災報知器が火災発生を検知したときに出力される接点信号を拾って無線通報します。
火災報知器の火災感知の異常。工場、倉庫、事務所などの自動火災報知器が火災発生を検知したときに出力される接点信号を拾って無線通報します。

 

ゴルフ場内にあるポンプの異常、満水異常、減水異常を3100m離れた事務所に知らせたい。

 

無人倉庫の火災受信機の移報を道路を挟んで有人事務所の火災受信機に入れてブザーを鳴らしたい。

 

 

送信機の信号入力端子と設備の接点信号取り出し口はリード線でつなぐこととなりますが、リード線の長さの最長5m内に収めることをおすすめしております。長くしすぎるとノイズ等で誤作動が起きる可能性があります。
独立したアンテナを使って電波を送受信しやすい位置関係を作り出すことができます。

 

工場などで金属製の大型機械や商品、棚などの配置で送信機側から受信機側が見えにくく電波が通りにくい場合。
壁や大型機械など金属の部材は電波を遮ります。外部アンテナを使って送受信しやすくします。
工場などで金属製の大型機械や商品、棚などの配置で送信機側から受信機側が見えにくく電波が通りにくい場合。
送信機本体と受信機本体は手の届きやすい高さに設置。
送信機の独立送信アンテナ、受信機の独立受信アンテナをそれぞれ天井付近の高い位置に設置して
アンテナとアンテナ同士が見通しの利く状態に設置出来ると電波は遠くまで送受信しやすくなります。天井の高い大きな工場や倉庫、大型店舗、大型ホールなどの場合。

 

 

同一の建屋内で建物の壁が挟む場合。
同一の建屋内で建物の壁が挟む場合
建物の壁に電波を遮られて、送信機の電波が受信機に直接届かない例。
送信機の独立送信アンテナ、受信機の独立受信アンテナを、それぞれ廊下や通路などの繋がった空間に有線ケーブルで引き出して
廊下などの長く繋がった空間を利用して送信側アンテナと受信側アンテナが見通しの利く状態に出来ると電波は遠くまで届くようになります。
※廊下が曲がっていたり、階差があったりするなど建物の環境により通信距離は変わります。

 

 

別々の建物同士で設備異常を無線で自動通報する導入例のイメージ図。
別々の建物同士で設備異常を無線で自動通報する導入例のイメージ図。
送信機、受信機本体は互いの建屋内に設置します。
独立した外部送信アンテナユニット、外部受信アンテナユニットをお互いの建物から見える外壁に取り付けます。
アンテナユニットのみを独立させて、お互いに送受信しやすい位置(お互いに見える位置)まで延長して取り付けます。アンテナは防雨構造(屋外設置可能)することができます。

 

 

利用例
同一フロア内で混信しない複数チャンネルを設定する事ができます。ご希望の場合は個別にご相談ください。
以下 別系統の2チャンネル(2セット)を導入するイメージ図。
送信機No.1から電波が送信される。→受信機No.1の赤ランプが点灯。
送信機No.2から電波が送信される。→受信機No.2の青ランプが点灯。
同一フロア内で混信しない複数チャンネルを設定する事ができます

 

 

利用例
送信機3台+受信機1台。受信機は警報を発した無線発信機の識別機能無しの場合。
3台の内のいずれかの送信機が作動すると、受信機の無電圧A接点出力がONに変わります。全ての送信機が停止すると受信機の無電圧A接点出力が自動的にOFFに変わります。
受信機の接点出力は送信機の状態に合わせて自動的に切り替わります。
受信機は警報を発した無線発信機の識別機能無しの場合

 

 

利用例
送信機3台+受信機1台。受信機は警報を発した無線発信機の識別機能付きの場合。
送信機No.1〜3の電波が着信すると、それに対応した接点信号を出力します。 複数の送信機が作動した場合も、受信機は複数の接点信号を出力する事もできます。
受信機の接点信号出力の停止方法。
受信機表面のリセットボタンで手動で停止します。リセットボタンは、オールリセット用の他に、接点1〜3毎に別々のボタンを設けることもできます。
受信機は警報を発した無線発信機の識別機能付きの場合

 

 

ビニールハウスにて温度、湿度、空調機、ボイラー異常の無線により異常監視。
無人のビニールハウス内に取り付けたセンサーや警報機から出力された接点信号の発報を特定小電力無線で離れた事務所やご自宅に自動通報します。

 

 

太陽光発電の故障信号の緊急通報。
無電圧接点出力機能をもつパワコンと無線送信機を所定の配線工事します。出力された接点信号の発報を特定小電力無線で離れた事務所やご自宅に自動通報します。

 

 

養鶏、養豚場、畜舎での温度監視、停電の無人監視。
養鶏、養豚場、畜舎での設備から出された接点信号が入ると出力された接点信号の発報を特定小電力無線で離れた事務所やご自宅に自動通報します。無電圧接点を有する設備、警報盤、センサーと通報装置を所定の配線工事をするだけで無人監視が可能になります。

 

機器類

接点信号により電波を発信する遠隔送信機
接点信号により電波を発信する遠隔送信機(特定小電力無線受信機)
内部の入力端子台に無電圧a接点出力信号が入ると電波送信をはじめます。
信号の入力が停止すると停止信号を送ります。
無電圧a接点信号入力端子1個内蔵。※複数接点もご相談も承ります。
独立送信アンテナ付属。

 

端子台
受信機内部の接点信号入力端子台。
信号ケーブルは付属しておりません。
信号線の太さ 単線0.5ミリ〜1.3ミリ
電線のむき長さ9〜10ミリ

 

電源:ACアダプター(AC100V)
DC12V電源、DC24V電源、DC48V電源、単相200V電源仕様の無線送信機を製作する事もできます。 個別に御相談ください。

 

電波自体に左右上下の指向性はありません。
本体サイズ:110×150×厚40ミリ(アンテナ、電源線は含みません。)

 

無電圧a接点信号、普段は開放している接点で、外からの指示が入ると閉じる接点です。
無電圧a接点、普段は開放している接点で、外からの指示が入ると閉じる接点です。

 

 

 

遠隔受信機(特定小電力無線受信機)
遠隔受信機(特定小電力無線受信機)
送信機からの電波を受信すると、内部の端子台から接点信号出力を行います。
そのほかに、回転灯やブザーを接続して稼働させることができます。
送信機側の送信状態に連動して動作する仕様が標準です。送信機の電波を受信すると受信器が作動、電波が途切れると停止。
端子台
受信機内部の接点信号出力端子台。
独立受信アンテナ付属。

 

 

受信機にブザーを内蔵させることもできます。
内蔵75db電子ブザーの音色 標準音 ピーーーーー
ブザー部品を変更することで以下のような音色を鳴らすこともできます。
ブーッ  フリッカ音(プイッ、プイッ、プイッ...)  ホロホロ音(ピリリリリリリ.....)
追加加工でブザーを受信機に内蔵させることができます。

 

本体サイズ:110×150×厚40ミリ(アンテナ、電源線は含みません。)
電源:ACアダプター(AC100V)
DC12V電源、DC24V電源、DC48V電源、単相200V電源仕様の無線受信機を製作する事もできます。 個別に御相談ください。

 

 

パトランプ
受信機に有線接続して様々なパトランプを使用することができます。
警報ブザー付きとブザーの無い機種の2種類がございます。 電源はAC100V(家庭用コンセント)が必要になります。
※ソーラー電源の場合はパトランプの種類が限定される時があります。

 

 

送信機→受信機の見通しがとれない場合、送信アンテナ部分、受信アンテナ部分を独立させてアンテナ先端部分のみを見通しの利く場所まで延長する事が可能です。
外部受信アンテナ
外部受信アンテナ。標準で4mのケーブル付属。
受信アンテナ、送信アンテナともケーブルでの延長は約10mまで可能です。

 

(設置例)
送信機本体は事務所内、 送信アンテナユニットは廊下、など。 別々の建物間での通信も可能です。
独立送信アンテナと独立受信アンテナを相互に目視出来ない位置関係に設置すると通信が不安定になる場合がございます。

 

 

特定小電力無線中継機
特定小電力無線中継機(※必要時)
遠隔送信機から遠隔受信機の間の通信可能距離を延長したり、電波を遮断しやすい障害物を避けるための迂回ルートを作るためなどに使用する機器です。 受信アンテナで遠隔送信機からの電波を受信すると、反対の発信部(中継機本体)から同一の周波数の電波を再送信します。
標準電源:AC100V。

 

信側と受信側の建屋間が別棟がある場合。途中に電波を遮る別の建物が存在する場合のイメージ図。
送信側のアンテナと受信側のアンテナの双方から見通しの利く位置に中継機を配置します。
電波を遮断してしまう建物を斜め方向から避けて、障害物を迂回しながら電波を受信アンテナまで流してやる中継機の配置イメージ。
特定小電力無線中継機

 

 

【仕様書】
構成 送信機、受信機、中継機。
特定小電力429.5MHz帯。
無線、特定小電力無線共に、 電波に5桁のデジタルIDコードが重畳されています。
最大チャンネル数は4チャンネル。
送信機(特定小電力無線送信機)
受信機への送信周波数 特定小電力無線
受信機( 特定小電力無線受信機)

 

無線連絡システムは、送信機と受信機が電波が届く限りどこでも通信できます。
同報機能
1台の送信機から複数台の受信機に一斉に無線連絡できます。
個別連絡機能
送信機と受信機はやり取りする電波の周波数は同じですが、IDコードを含んでいるので混信しないグループ(チャンネル)を作る事ができます。

 

 

技術基準適合ラベル
ケース内に収納されているモジュール(部品)に貼ってあります。

中継機を使った利用イメージ

発信位置と受信位置が建物内で階差があると、天井や床が電波を遮断して通信しにくくなります。
上下繋がった吹き抜けの階段室に中継機を置いて1階→3階の事務所へ通報するイメージ図。上下繋がった階段室の空間を利用して電波を流します。
繋がった空間の吹き抜けの階段室に中継機を置いて1階→3階の事務所へ通報するイメージ図。上下繋がった階段室の空間を利用して電波を流します。

 

 

同一階でも壁が電pを遮断して通信できない場合。
廊下の角に中継機を設置して見通しの利かない部屋と部屋の間の電波を中継する運用イメージ。
外部送信アンテナ側に中継機の受信アンテナを設置します。
廊下の角に中継機を設置して見通しの利かない部屋と部屋の間の電波を中継する運用イメージ

 

 

屋外用の中継機を使って、作業現場と異なる別の建物へ異常を知らせる運用イメージ図。
特定小電力無線の電波自体は指向性はありませんので、イメージ図のように電波を遮断する建物や塀を迂回して通信距離を伸ばすこともできます。 送信機からの電波を直角に迂回するようにして、受信機のアンテナまで届かせます。
屋外で電源が無い場合は ソーラー電源方式の中継機も製作できます。
 ソーラー電源方式の中継機も製作できます。

 

 

工場棟内の設備監視室内の警報を離れた事務棟へ無線緊急連絡を行う場合。
設備管理室が事務棟から見て工場棟の反対側に位置する場合、電波は直接管理棟まで流れにくくなります。
工場の事務棟側の外壁に中継機を配置して、一旦電波を建物の外に出します。中継機と独立アンテナを使って一旦屋外に出すような運用イメージとなります。
工場の事務棟側の外壁に中継機を配置して、一旦電波を建物の外に出します。中継機と独立アンテナを使って一旦屋外に出すような運用イメージとなります

 

 

中継機が電波を中継した時に、中継機の傍でパトランプを回転させる事はできますか?
可能です。中継機にパトランプを接続し、電波を受信中はパトランプを回すように改造する事ができます。個別にご相談ください。
中継機にパトランプを接続し、電波を受信中はパトランプを回すように改造する事ができます

 

 

※中継機を使う際のご注意
中間に中継機を入れますと、送信から受信までの間に数秒タイムラグが生じる場合があります。別棟の建物間での通信をご希望の場合はソーラー電源式の中継機も製作できます。 屋外で電源の無い場所にご利用いただけます。 ご予算は個別にご相談ください。

独立したアンテナを使って障害物を避けて電波を送受信しやすい環境を作る事ができます。

障害物を避けて電波を送受信しやすい状況を作る事ができます。

 

送受信機本体と独立した送信アンテナと受信アンテナのイメージ図
送受信機本体と独立した送信アンテナと受信アンテナのイメージ図

 

送信機本体と受信機本体と少し離れた場所にアンテナを取り付ける事ができます。送受信機本体と違う位置にアンテナを設置して電波を遠くまで送受信しやすくできます。
送信アンテナと受信アンテナは同形状。

 

 

廊下などの遠くまで繋がった空間にアンテナを設置して電波を受信機に届きやすくできます
廊下などの遠くまで繋がった空間にアンテナを設置して電波を受信機に届きやすくできます。同一建物内で同一階なのに壁が電波を遮断して電波が通らない場合。
建物内の廊下などの遠くまで繋がった空間にアンテナを設置して遠くまで届きやすくできます。

 

 

別の建物間で通信を行う場合。
建物自体の壁に電波が遮断されます。送信側のアンテナと受信側のアンテナを屋外に設置してお互いに見通しの利く位置関係にできると別棟間でも電波を通信しやすくできます
特定小電力無線送信機のアンテナと受信機のアンテナを屋外に設置してお互いに見通しの利く位置関係にできると別棟間でも電波を通信しやすくできます

 

 

特定小電力無線独立アンテナの外観。送信アンテナと受信アンテナは形状は同じです
独立アンテナ
独立アンテナの外観。送信アンテナと受信アンテナは形状は同じです。送受信機本体と独立アンテナは有線ケーブルで繋ぎます。接続ケーブルの長さの標準4m。10mを選択する事もできます。
※アンテナと巻いてある接続ケーブルの写真。

 

特定小電力無線装置の独立アンテナの土台にはマグネットベースが付いています
独立アンテナの土台にはマグネットベースが付いています
金属面に接着用の磁石が内蔵されています。

価格と商品のお問い合わせ

1接点信号監視用基本セット
1.遠隔送信機1台
無電圧a接点入力端子1個内蔵
独立送信アンテナ付、アンテナ延長ケーブル4m
電源AC100V、防雨ケース収納
2.遠隔受信機1台
無電圧a接点出力端子1個内蔵
独立受信アンテナ付、アンテナ延長ケーブル4m
電源AC100V
防雨ケース収納
上のセット12万円〜(消費税別)

 

リレー接点監視無線自動通報装置

 

3接点信号監視用基本セット
1.遠隔送信機1台
無電圧a接点入力端子3個内蔵
独立送信アンテナ付、アンテナ延長ケーブル4m
電源AC100V、防雨ケース収納

 

2.遠隔受信機1台
無電圧a接点出力端子3個内蔵
独立受信アンテナ付、アンテナ延長ケーブル4m
電源AC100V、防雨ケース収納
上のセット15万円〜(消費税別)

 

 

基本セットの動作
送信機に接点信号が入力されると電波を発信、電波を受信した受信機から接点信号が出力されます。 送信機の電波が停止すると受信機の方も連動して信号出力が停止するします。

 

電波には5桁のデジタルIDコードが重畳されているので混信や誤動作はありません。
同一敷地内で複数セットの運用をご希望の場合はご相談ください。

 

通信環境
鉄筋コンクリートや鉄骨造りなど金属を使った建物内では電波が遮断され通信距離が短くなる場合があります。
送信機と受信機の間の障害物の有無などの使用環境によって通信距離は変化いたします。

 

本システムは受注生産品です。使用目的に応じて以下のような仕様のご相談を承ります。

 

システムの電源:AC100V、AC200V、ソーラー電源方式、充電バッテリ式など。
屋外設置用の場合。送信機受信器とも防雨ケース仕様のご相談を承ります。

 

 

本製品は受注生産品です。機器構成や運用方法により価格が変わります。
商品についてのご質問とお問い合わせ、お見積もりのご依頼、 機器構成の変更やご要望、
ご相談につきましては下記のお問い合わせ欄から お気軽にお問い合わせください。お見積もりは無料です。
性能向上のため外観が変更になる場合がございます。

 

納期
受注生産品につきましてはおおよそ2週間前後の御猶予をいただく場合がございます。お問い合わせください。

 

 

商品のお問い合わせ先はこちら。
株式会社 LIBERO (リベロ)
〒937-0811 富山県魚津市三田3507-2
TEL:0765-24-2816
FAX:0765-24-2793
post@anzen-mail.com

 

個人情報の取り扱いについて。
お名前、住所、メールアドレス、内容などプライバシーに関連するものは差し出し人の許可なく外部へは漏らしたり転用したりするような事はございません。

 

 


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さらに詳細な商品説明のホームページとお問い合わせはこちらをクリックしてください
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お問い合わせメールアドレス
post@anzen-mail.com
※直接上のメールアドレスにお問い合わせをされる方は商品名をメール本文にご記入ください。

製作例

複数の接点信号出力を1台の送信機と1台の受信機で監視します。
複数接点のうち、どの接点信号の異常発報かを受信機側で識別するようにした自動連絡システム。
以下の写真は5段積みポール型回転灯を接続した納品例。1〜5接点のうち、マッチした色の表示灯が点灯します。
5接点信号監視用特定小電力無線送信機
5接点信号監視用特定小電力無線送信機

 

 

5接点信号監視用特定小電力無線受信機とタワー式表示灯
5接点信号監視用特定小電力無線受信機とタワー式表示灯

 

 

持ち運び式特定小電力無線受信機(応用品)
持ち運び式特定小電力無線受信機
現場を移動しながら利用する回転灯付きの受信機です。送信機の電波を受信すると回転灯を回転させます。移動しやすい取っ手付き。
電源AC100V。

 

 

リレー接点監視無線自動通報装置の無線受信機に追加オプションの自動電話通報装置をセットして設備異常が発生した時は事務所ので電話回線を使って緊急通報を行うイメージ図。
リレー接点監視無線自動通報装置の無線受信機に追加オプションの自動電話通報装置をセットして設備異常が発生した時は事務所ので電話回線を使って緊急通報を行う

 

 

 

 

商品への質問

1.受信機に回転灯は必要ないので受信機の中に大音量のブザーを内蔵することはできませんか?
100デシベルの警報ブザーを内蔵させることは可能です。受信機のケースは標準ケースから若干大きなものに変更になりますので、ご予算は個別にご相談ください。

 

 

2.複数台の受信機を一斉に作動させることはできますか?
可能です。御希望の内容をご相談ください。

 

 

3.受信機に取り付けるパトランプはもっと大きなタイプは有りませんか?
サイズの大きさやブザーの有無などの御希望をご相談ください。

 

 

4.電波の届く距離を延長できませんか?
遠隔送信機と遠隔受信機の間に建屋や壁などが挟みますと極端に通信距離が短くなる場合がございます。特に鉄骨造り、鉄筋コンクリート造りの建物、土地の起伏(丘)は電波を遮断します。
電波自体は指向性はございませんので、遠隔送信機、遠隔受信機の双方から見通しの利く位置に、特定小電力無線中継機を配置して電波を迂回して飛ばしていくイメージでご検討をいただく事をおすすめします。

 

 

5.アンテナと本体の配線は取り外す事は可能ですか?
遠隔送信機+外部送信アンテナユニット
遠隔受信機もしくは外部送信アンテナユニットのケースを開けてますと、プラスチック製の差込コネクタでアンテナケーブルを固定しています。指でコネクタを引っぱってアンテナケーブルを外すことができます。

 

遠隔受信機+外部受信アンテナユニット
遠隔受信機、アンテナケーブル、外部アンテナ(ロッドアンテナ)の3つの部分に分かれております。受信機〜ケーブルの間、ケーブル〜ロッドアンテナの間の2箇所で 配線を外すことができます。

 

 

6.送信機の接点入力を無電圧b接点に変更する事はできますか?
標準の無電圧a接点入力から無電圧b接点入力の仕様に改造して製作できます。

 

 

7.無線送信機に停電対策用バッテリを入れる事はできますか?
接点信号入力特定小電力無線送信機の中に小型の充電式小型バッテリを入れて製作する事が可能です。フル充電の状態で約2時間ほど機能を維持できます。
※バッテリは2年に一回の頻度で新品に交換が必要です。

 

 

8.受信機を屋外に設置したいと考えています。
予め防雨ケースで受信機を製作することができます。ご予算は個別にご相談ください。※送信機も防雨ケースで製作できます。
防雨ケースの特定小電力無線受信機
遠隔受信機本体を防雨ケースに収納して製作した納品例。 ケースサイズ160o×80o×56o(厚) 受信アンテナは屋内屋外兼用です。
ケース内に接点出力端子台内蔵。 受信アンテナはマグネットベース付き。 アンテナの長さは約15p。

 

送信機の外部送信アンテナを防雨ケースで製作した納品例。
送信機の外部送信アンテナを防雨ケースで製作した納品例

 

 

9.無線機を木の箱又はアルミの箱に入れたら通信距離は変わりますか?
木製の箱でしたらほぼ通信距離について変化はないと思います。
※ご注意
水分を多く含んだ木材は電波を吸収しますので水分を含まないような木材で作った箱が必須となります。

 

アルミ、鉄、ステンレスなど金属製の箱は電波を遮断します。 そのため、送信機、受信機を金属ボックスに収納する場合は、独立した外部送信アンテナユニット、外部受信アンテナユニットだけを金属ボックスの外に出すことをおすすめいたします。

 

 

10.受信機にOR条件で点灯する回転灯を接続できますか?
受信機に信号出力端子1個を増設して、OR条件で作動する回転灯を接続させる事ができます。

 

 

11.送信機と受信機はお互い見えているぐらいの位置でないと通信できませんでしょうか?
送信機本体と受信機本体がお互いに見えない位置関係になる場合、それぞれの独立した外部受信アンテナ、送信アンテナを少し離れた位置に取り付けてアンテナ同士が見通しの利く状位置に設置できればベストな状態です。
大きな工場の場合、アンテナを天井付近に設置したり、廊下や階段室などの吹き抜けた空間にアンテナを出すと遠くまで電波が届きやすくなる場合があります。どうしても見通しの利くポジションが取れない場合は、
中継機を使う方法もございます。

 

 

12.発信機と受信機の間にコンクリート壁がありますが電波は通るでしょうか?
コンクリートの壁のある場合、ストレートに電波が受信機まで着信するのが難しいかもしれません。送信機と受信機の距離を少しでも近くなるように配置していただくか、中継機を配置することで電波の流れる迂回路を設定されることをおすすめいたします。

 

13.工場棟の無線信号を別棟の事務所に連絡したいです。部屋の配置上、事務棟との間に工場棟の壁が挟みますが、電波は回り込んで事務棟まで届いてくれるでしょうか?
建物が挟んで送信アンテナから受信アンテナが見えない場合は電波が届きにくくなると思います。
送信機本体〜送信アンテナ、受信アンテナ〜受信機本体、までは、標準で4mのケーブルが付属していますが、最長で10mまで伸ばす事ができます。送信アンテナのケーブルを4m→10mに伸ばして、工場棟の外壁をケーブルで這わせて、送信アンテナを受信アンテナの見える位置に取り付ける事をおすすめします。

 

工場棟から見ると受信アンテナが建物の反対側になるので、事務棟まで電波が届きにくい状況です。
工場棟から見ると受信アンテナが建物の反対側になるので、事務棟まで電波が届きにくい状況
↓↓↓↓
送信機と送信アンテナを繋げるケーブルの長さを10mにして、工場棟の外壁をケーブルが這うようにして受信アンテナが見える位置に送信アンテナを設置します。
送信機と送信アンテナを繋げるケーブルの長さを10mにして、工場棟の外壁をケーブルが這うようにして受信アンテナが見える位置に送信アンテナを設置します

 

 

14.送信機が電波を送信している事が分かり易いように光が付くように出来ますか?
送信機の表面に電波が送信されていることを示す赤色LEDを追加する事ができます。

 

 

15.受信機、送信機ともケーブル類は長さ1m程にして欲しいのですが?
受信機、送信機の電源部分はACアダプターになっておりまして、電源ケーブルの長さは約1mとなっております。
なお、外部送信アンテナと外部受信アンテナに付属するケーブルは最短で4mとなっております。こちらの長さは短くすることが出来ませんのでご容赦をお願い申し上げます。

 

 

16.外国で使用可能ですか?
本製品は日本国の電波法に合わせた設計になっております。外国の電波法にはマッチしておりませんので日本国内でご利用いただければと存じます。
製品保証も日本国内の使用時のみとなっております。

 

 

17. アンテナを壁面にしっかり固定できる方法はありませんか?
送信アンテナ、受信アンテナですが、土台部分が製造過程からマグネットベースとなっておりまして、ねじ穴は設けてございません。
アンテナは天頂方向の空に向けて、立てた状態で設置するのが通信感度が一番上がりますので、市販の防錆加工のされたL字型の金具などを使って、
壁面に固定される事をおすすめしております。
マグネットベース(土台)部分は接着剤でL字金具に接着してもかまいません。

 

 

18.電源をDCにしてもらうと送信距離や受信感度が下がるのでしょうか?
送信機、受信機の電源をDC電源に改造する事で、電波の受信感度が悪くなったりする事はございません。

 

 

19.パトランプを回転させたい場所が電波を受信しにくい環境の場合はどうすればいいですか?
無線受信機本体と受信アンテナは電波を受信しやすい位置に配置し、パトランプと受信機は長めの電源ケーブルで繋いで、パトランプを電波が受信しにくいエリアに配置する方法がございます。
※密閉された室内、地下道、トンネル、タンクなど。
無線受信機本体と受信アンテナは電波を受信しやすい位置に配置し、パトランプと受信機は長めの電源ケーブルで繋いで、パトランプを電波が受信しにくいエリアに配置する方法

 

 

20.無線送信機、無線受信機を金属ポールに固定することは出来ますか?
ポール設置をご希望の場合は機器類の裏面にクランプを予め取り付けてネジで締め上げることで金属ポールに固定することができます。ご相談ください。

 

 

21.特定小電力無線中継機を鍵付きの樹脂製ボックスに収納してもいいでしょうか?
中継機は、受信アンテナは屋外に設置されても問題ございません。送信部(ケース)の方も可能でしたら外に出した方が感度がよくなります。ただ、樹脂ケースは比較的電波をよく通しますので、影響は少ないと思います。

 

 

22.中継機をソーラー電源にすることはできますか?
中継機をソーラー電源方式にして製作することもできます。ただし、設置環境によって消費電力が大きく変わりますので、設置をご希望の場所の環境、1日あたりの直射日光があたる時間の長さ、夜間の使用の有無などを明記して個別にをご相談をいただければと存じます。

 

 

23.パナソニック製非常用押釦EK51、IDEC製などの押しボタンスイッチを無線送信機に接続して利用出来ますか?
パナソニック製非常用押釦EK51は接続可能ですのでメールでご相談ください。その他のスイッチも可能ですが、押しボタンスイッチの機器毎の仕様によって送信機の仕様が変わったり、利用出来ない場合もございますので、ご希望のボタンスイッチの機種とメーカーを明示の上、個別にご相談ください。

 

 

 

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